エスプリワールド


本日のスタートは蕎麦で有名な鹿追にある「そば処おふくろさん」です。かしわそばを注文、肝心のそばが半分しかないとの事で急遽メニューには無いかしわそば定食になりました。本州からのお客さんもいてけっこう有名なお店のようです。１１時～１４時までの営業時間なので注意。

遠くに道端で赤く紅葉しているのを発見、近くに行ってみるとそれほどでも無かったです。


然別湖まで１１ｋｍというところです。近くの山はもう紅葉も終わり、冬が間近です。



扇ヶ原展望台です。十勝の雄大な平原が見渡せます。反対側には原生林が生い茂る山々が聳え立っています。観光バスも止まれるほどの駐車場があって絶好の立ち寄りスポットです。どこからとも無くキタキツネがやってきました。人なれしているようでそばまで近寄ってきます。でも触るのはやめたほうがいいです。エキノコックスという寄生虫に感染する危険があります。注意しましょう。



白樺峠です。名前の通り白樺がたくさんあって赤と白のコントラストが絵画のようにすばらしいです。途中までは道幅も広くきれいな道路で走りやすいのですが．．．


然別湖畔です。白樺峠から下って然別湖側はこのような道幅が狭く路肩も弱く注意が必要です。トンネルを抜けると温泉ホテル街があります。とは言っても２件だけですが由緒あるすばらしい温泉宿です。どちらのホテルに宿泊しても両方の温泉に入れるチケットをくれるようです。


然別湖畔です。然別湖は北海道で一番標高が高い自然湖で冬には一面厚い氷に覆われます。未開発の自然が残る静かな落ち着きのあるところです。


糠平湖に行く幌鹿峠です。眼下には糠平湖が見えます。糠平湖は糠平ダムによってできた人造湖です。周辺には大雪山系の雄大な自然が広がっています。糠平も温泉街です。

糠平湖から三国峠へ向かうとすごく長い直線道路を発見。ざっと見て５ｋｍはあるのでは？交通量もゼロに近く回りに何もないので最高速トライにもってこいです。実際、停まってるときに全開でかっとんでくるインプレッサがいました。



ひがし大雪のすばらしい景観です。旧国鉄士幌線で使われていたコンクリートアーチ橋があちらこちらにあります。北海道遺産に認定されています。遠くの山には雪が積もっています。峠は大丈夫かな？




三国峠です。北海道で車が通れる峠としては標高が一番高いそうです。大雪山の原生林の中というか空中散歩という感じで雄大な北海道の大自然を満喫できます。



三国峠の頂上にはパーキングとレストハウスがあり、小休止にいいです。冬直前で気温がマイナスで、路肩には雪がありました。

雪で走れなくなったら大変なので急いで旭川まで走りました。本日の終点です。とりあえず雪は降らなかったのですが気温はマイナスでした。