函館・松前方面ルート
2007/05/04

札幌から小樽・ニセコを経由して函館に行きます。
函館・松前は春まっさかりで満開の桜がすばらしいです。また、道南は海の幸も豊富でおいしい海産物もたくさんあります。
札幌市内から5時間程度で函館です。
小樽の毛無峠からのすばらしい眺望です。まだ雪解けまもなく、肌寒いです。
 
旧函館消毒所です。函館は古くから諸外国との窓口として栄え、外国からの疫病の侵略を防いできました。
 
元町公園と旧函館区公会堂です。旧函館区公会堂は国の重要文化財に指定されています。
 
ハリストス正教会とカトリック元町教会です。エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
 
朝の函館山です。たくさんの観光客がいました。すこしモヤがかかっていて、これもまたいい感じです。
 
金森赤レンガ倉庫です。昼間の賑わいとはうって変わって朝のベイエリアは静けさが漂う芸術的な風景です。
 
函館の桜の名所、五稜郭公園のソメイヨシノです。こんなたくさんの桜、見たことないです。なんとすばらしいことか。
 
北海道最南端の白神岬です。本州に一番近い北海道です。
 
桜の名所でもある北の小京都、松前城です。松前の桜は南殿という種類が多く「血脈桜」を親木として増やされました。ちょうど松前さくらまつりの真っ最中で、漁協婦人部の売店で海鮮丼を注文。すごく新鮮なウニ・アワビがのってとてもおいしかったです。さすが漁師まちです。ここの町並みは江戸時代の佇まいという感じで銀行や郵便局までもが江戸時代という雰囲気です。
 
オランダで建造された徳川幕府軍艦の開陽丸(実物大再現)です。この江差から乙部に向かう海岸線は特異な地層が続きます。
 
ここは有珠山の2000年噴火時の火口です。ここは国道230号線が洞爺湖から虻田町へ続いていてよく通っていた道路ですがこの噴火で国道は全滅してご覧のとおり火口となってしまいました。道路わきにあった売店や菓子工場や幼稚園なども廃墟となってしまいました。今ここは遊歩道になっていて火口のすぐそばまで行くことができますが歩道脇の地面をさわるととても熱いです。周囲は硫黄のにおいが立ち込めていて自然の驚異を目の当たりに感じます。
 
伊達市大滝区にある三階滝です。春の雪解け水がいつもは華麗な滝を迫力のある滝に変えています。
 




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